読書【中国語】

中国語で読んだ本2019年2020年

毎年年末にブログで一年間で読んだ中国語の本をまとめていると思っていたんですが、ブログ見返したら昨年2019年分がなかったので、ここで二年分まとめて書くことにします。 【中国語で読んだ本】 2019年 漫画 3冊 2020年 漫画 4冊 本 3冊 計7冊 2018年のブロ…

『全員玉砕!』

日本語タイトルは『総員玉砕せよ!』。 先日行った台湾の本屋で中文版を見つけ購入。 www.hmv.co.jp サブカル本屋で見つけて何で人気のある『ゲゲゲの鬼太郎』とかじゃなくて戦争もの?と不思議に思ったんですが、当時台湾は日本統治されていたので、戦争に…

『請叫我英雄』

久々の中国語読書、といっても漫画ですが。 『アイアムアヒーロー』の中文版『請叫我英雄』18、19巻を読みました。 中文タイトルは直訳すると「私を英雄(ヒーロー)と呼んでください」なので、 ちょっと日本語タイトルとは印象が違いますね。 これで今まで…

6月15日

気がつけば残りわずか。 相変わらず旧正月がメインの台湾はこの時期は通常運転のため、ただただ日常が続き、日本にいたときのような年末感がありません。 とりあえず、今年の総括でもしようかと思って、ブログを見ていたら下書きの中に、6月に書いたらしい読…

2018年中国語で読んだ本

漫画 一冊 本 一冊 計 二冊今年は英語学習をちまちまやっていたこともあって、中国語の本は全然読めませんでした。昨年まで中国語で読んだ本が92冊。 今年読んだ本の二冊を足して94冊となりました。百冊までの道のりは長いな〜。手元にある読みかけの小説、…

看海的日子

一ページに表示される記事数を、 一ページ三日分から一ページ一記事に減らしました。 字が小さくて読むのが辛くなってきたので。それでは、タイトルの最近読み終えた本の話。黃春明『看海的日子』を読了。 今年初めて読み終えた中文の本。 短編集で、以下の…

2017年中国語で読んだ本

2013年から百冊を目指して読んでいる中国語の本ですが、今年は今までで一番読んだ本が少なく、 漫画 三冊 本 三冊 合計 六冊 でした。2016年までで漫画と本を合わせて86冊読んでいるので、これで92冊読んだことになります。百冊なんて無理!と思…

2016年中国語で読んだ本

気がつけばあと一週間で2016年も終了。 23日に学生さんに「メリークリスマス!」と言われて、やっとクリスマスに気がつく始末です。 こちらも町の至るところにイルミネーションとかクリスマスツリーとかがあるのですが、例年25日を過ぎても、ツリーが撤去さ…

中国語読書

最近読んだ日本語のテキスト。 中国語で説明が書いてあるので、読んだ中国語の本にカウント。

『口譯人生』

久々に中国語の本を読みました。伝える極意 (集英社新書)作者: 長井鞠子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2014/02/14メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見るこの本の中文版です。 本屋で見かけて面白そうだったので、購入。 通勤の電車の中で少しず…

2015年に読んだ中国語の本

2015年に読んだ中国語の本は10冊でした。 10冊のうち6冊は漫画です。昨年までに38冊読んでいるので、合計で48冊です。 100冊目指して読んでいますが、まだまだ道は長いですな〜。

危險心靈

久々に中国語の本を読みました。 台湾作家、侯文詠の小説。

「島嶼浮世繪 日治臺灣的大眾生活」

休み中に読んだ中文の本、 「島嶼浮世繪 日治臺灣的大眾生活」。日本統治時代の台湾の市民の生活、文化、イベントなどを描いた本です。 日本から入ってきたいろいろな文化について書かれています。 例えば、味の素が入ってきて定着したけれど、 偽者を作る業…

2014年に読んだ本

「女給時代 1930年代台湾的珈琲店文化」 去年読んだ本。 珈琲店は今でいう喫茶店ではなくて、女給のいたカフェーのこと。 日本統治時代の台湾の中のカフェーの様子について書かれた本で、おもしろかったです。2014年に読んだ中国語の本は、書籍七冊、漫画四…

三字經

三字經 昔からある子供向けの識字教科書、ということで読んでみました。 13世紀に作られたと言われているだけあって、普段接しない言葉がでてきます。 そういう言葉には解説がついているので、いちいち辞書を引かなくても読めました。私は中国語の発音を中国…

村上收音機

「村上收音機1〜3」 読んだ本を写真に撮るたびにもっと何とかならんか、と思うにも関わらず、毎回自分の手の影が写ってしまい、進歩のない自分にあきらめを感じ始めた今日この頃。村上春樹のエッセイ「村上ラジオ」の中文版です。 夫が買ったのをちらっと…

「天做不合」

「天做不合」侯文詠 言語交換していた台湾人の学生さんに「おもしろいから読んでみてください」といただいた本。主人公は小潘という小学生の男の子。中学生のお兄さんとまだ小さな妹がいます。お母さんは踊りが得意な専業主婦で、お父さんは会社員。毎回小潘…

可愛的惡魔

「志村貴子作品集 かわいい悪魔」 買ってしまいました。漫画は買いはじめるとキリがないから、買わない! と心に決めているにもかかわらず、負けてしまった。

2013年に読んだ中国語の本

中国語で書かれた本を100冊目指して読んでます。 (今年の3月に書いてました。→これ) 2013年が暮れようとしている今現在で11冊読了です。(写真がないのもあります。)漫画も読みました。 漫画は16冊読了。合計で27冊読了。 今のところ中国語の会話力の伸び…

29張當票 2:當舖裡特有的人生風景

29張當票の続編を読みました。 「29張當票 2:當舖裡特有的人生風景」 作者自らがこの本の中から5篇の作品を朗読したCDも付いていました。 このCDは一字一句本と同じわけではなく、ときどき大幅に内容が飛んだりして、ちょっとコケました。内容は1よりもさ…

29張當票

読み終わりました。 「29張當票:典當不到的人生啟發」(29枚の質札:質には入れられない人生のヒント)質屋の経営者が書いた本です。 出版は2012年の1月なのですが、今でも本屋の売れている本ランキングの上位に入っているという、売れに売れている本です。…

台灣人也不知道的台式國語

「日本人の知らない日本語」という日本語学校を舞台にした漫画がありましたが、 台湾版。タイトルは「日本人也不知道的日本語」それを彷彿とさせるタイトルの本が売られていました。 「台灣人也不知道的台式國語」 邦題は本家にならうと「台湾人の知らない台…

如果那是一種鄉愁叫台南

「如果那是一種鄉愁叫台南」 米果著台南で育った著者が、台南について書いた本です。 台南愛あふれる本でした。最後の台南の食べ物について書かれた章を読んでいたら、匂いが鼻によみがえり、夜市に駆け込みたい衝動にかられました。

油條報紙・文字夢

台湾の児童文学者、李潼によって書かれた随筆です。 主に作者の子供時代のことが書かれています。未知の言葉がかなりあったのにも関わらず、読んでいると頭に躍動感のある美しい情景が浮かび、話に引き込まれ、あまり辞書を引かずにどんどん読んでしまいまし…

蜂蜜幸運草

蜂蜜幸運草(ハチミツとクローバー)言語交換をしている台湾人のR君が貸してくれました。 日本にいたときに好きでよく読んでいたので、懐かしいです。

接接在日本

「接接在日本」を読みました。 日本男性「大王」と結婚した台湾人の女の子「接接」(ジェジェ)が日本での暮らしについて書いたブログを本にしたものです。自由の島台湾から来たジェジェにとって、日本はとても不思議な国らしく、台湾と日本の様々な違いにつ…

聖☆哥傳

「聖☆お兄さん」中文版。衝動買いしてしまいました。 面白かったので、続巻も買いたいです。

深夜的美式餐廳

「深夜的美式餐廳-少女小蜜的奇幻約會-」を読み終えました。邦訳は「深夜のアメリカ料理店-少女みーの不思議なデート-」とでもしておきます。先日読んだ「把拔的廚房食譜」の続編です。 「把拔的廚房食譜」についてはこちらに書きました。前作品では中学生の…

廚房

よしもとばなな「キッチン」の中文訳「廚房」を読み終わりました。「キッチン」は何度も読んだことがあったのですが、中文訳で改めて読むと、日本語で読んだときには気づかなかった発見があり、何とも不思議な読書体験をしました。飛行船のシーンなどは全く…

把拔的廚房食譜

「把拔的廚房食譜」という台湾の小説を読みました。 邦題は「パパのキッチンレシピ」とでもしておきます。博士号が取れずに、大学で教えながら論文を書いている30過ぎの男性が、10年近く離れて暮らしていた中学生の娘と突然いっしょに暮らすことに。 「学問…