読書【和書】

「ファミ通」と「がきデカ」

去年華々しくシャバにカムバックされた餅月あんこ先生の「ドラネコシアター リプライズ」が連載中の週間ファミ通がkindle unlimitedで読めると知り、鼻息荒く夫にアピールしたところ許可が下りまして、kindle unlimitedに入りました。あんこ先生の描く線と文…

2020年

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 台湾は旧正月がメインのため、今年は新暦正月の休みは元日のみでした。 治療済みの歯が欠けて大晦日には歯医者に行き、目下歯の治療中で、若干憂鬱です。 それから二十年飲酒を続けたつ…

古井由吉

福岡へ行く直前に久々に風邪を引き、仕事する以外はずっと寝てました。旅行の前々日まで37~38度を行ったりきたりしてましたが、福岡行ったら全快しました。よかった。 読みかけの小谷野敦の『江藤淳と大江健三郎』と古井由吉『聖・栖』を布団の中で読みきっ…

福岡旅行

週末を利用して福岡へ行ってきました。 着いた日は昼に呼子のイカと鯛茶漬け食べて福岡タワー登って、夜は水炊き食べました。二日目の朝食は博多駅でうどん食べて、レンタカーで門司港行ってフェリー乗って山口県の唐津市場で昼食。寿司もうまかったけど、カ…

同じ本を二度買う

昨年末に、台北の紀伊國屋書店で文庫本を一冊買った足で、地下のフードコートに行きほくほくしながらページ捲って、あれえ?と思いました。 これ、読んだことある…! 目次も最初の数ページも本屋で読んで買ったんですよ。 昨年一番の衝撃だったんじゃないで…

『献灯使』

友人から面白かったと薦められた多和田葉子の小説『献灯使』。 今まで読んだことのない作家だけど、そういえば町田康の書評を読んで気になっていた本だったと思い出しました。 『献灯使』(講談社) - 著者:多和田 葉子 - 町田 康による書評 | 好きな書評家、…