選挙、仕事再開

選挙が終わった。

前回の選挙は投票日の前日に投票用紙が届いたため、投票できなかったが、今回は公示前から投票用紙を請求したおかげで、一週間前には投票用紙を選挙委員会に送ることができた。

 

5月中旬の警戒三級とともに休みとなっていた仕事は10月になってようやく再開した。
しかしこの一月は週三勤務で、以前の週五勤務にいつ戻るかはわかっていない。
さらに今月からは出勤日が減らされ、週二勤務となった。理由は不明。

 

五ヶ月におよぶ休みの間に何をやっていたかといえば、四ヶ月はずっと家にいて、英語の勉強をしたり、本を読んだりしていた。

英語の勉強も本を読むのも、必要に迫られてのことで、受験勉強だと思って毎日ノルマをこなすように取り組んでいた。
高校を転校した時点で、勉強しなくなった自分がうらめしい。

ちゃんと勉強しておけば、いま別のことができたのに…! とたびたび思った。

 

最後の一ヶ月は、仕事再開の連絡がたびたび来て、気持ちがせわしなくなってきたので、それまでのように机に向かうことはせずに、文章を書いたりしていた。

それが存外にハマってしまって、結局毎日数時間机に向かうという、それまでの四ヶ月とそう変わりない生活をした。

 

つくづく一人で何かするのが向いていると思った五ヶ月だった。