三字經

三字經

昔からある子供向けの識字教科書、ということで読んでみました。
13世紀に作られたと言われているだけあって、普段接しない言葉がでてきます。
そういう言葉には解説がついているので、いちいち辞書を引かなくても読めました。

私は中国語の発音を中国大陸で使われているピンインで習ったため、台湾の発音記号の注音符号があまり読めないのですが、この本はすべての漢字に注音符号が振ってあったため、読み進めるうちに慣れてきて、読み終わるころには結構読めるようになってきました。
とは言ってもまだまだ読めない組み合わせも多いので、注音符号の振ってある子供向けの本で勉強したいと思います。