『口譯人生』
久々に中国語の本を読みました。
- 作者: 長井鞠子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: 新書
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この本の中文版です。
本屋で見かけて面白そうだったので、購入。
通勤の電車の中で少しずつ読んで、読了しました。
この本は分からない単語が結構あったので、辞書を引き引き読みました。分からない単語は成語と書き言葉が多かったです。
自分の弱いところが分かってよかった。
内容もためになりました。
勝手に通訳は何もしなくても、自由自在に訳すことができるのだと思ってました。
第一線で活躍されているプロの方でも、毎日英字新聞や英文の雑誌をいくつも読まれていると知って、随分私は言葉を話すということを甘く考えていたのだなあ、と恥ずかしくなりました。第一線で活躍されてる方だからこそ、毎日努力をしているのですね。
台湾に住んでいるだけで、毎日目にするのも口にするのも日本語では、中国語が上達するわけないのだ、と反省しました。
今まで中国語の本を読むときは、だいたい内容が分かればいいやと思って、辞書を引かずに読んでいたんですが、今回辞書を引きながら読んだら、発音を覚えて間違っていた単語が随分あることに気が付きました。
これから、中文の本を読むときは辞書を片手に読もうと思います。