花咲く港

D嬢が遊びに来た際にいっしょに行ったCDショップで、ここのところしばらく探していた木下恵介監督作品集を発見し、購入しました。

初監督作品だという「花咲く港」を観たのですが、上原謙がいい男で、いい男で…こんなにいい男とは知りませんでした。
1943年の作品なので、戦争万歳!感があることは否めませんが、それを除けば楽しく観ることができました。

主人公がペテン師の男二人、っていうのが、いいですよね…。
と、しばし余韻に浸る。

他の作品も観るのが楽しみです!

そういえば、この作品を買ったCDショップにはちょうど発売されたばかりの周杰倫の新譜が並んでいたのですが、大きめの箱に入ったものと通常盤の2種類がありました。
箱に入っているほうは50元ばかし高いのですが、通常盤との違いはどこにも書いてありません。

一体何が違うのか。
まさか、箱に入っているだけ、ってことはあるまい。
と散々D嬢、夫、私の3人で話していたんですが、埒があかないので、近くにいた店員さんに「何が違うんですか」と聞いたところ…
「同じです!」
という答えが返ってきて、ずっこけました。

同じなのかい!50元は箱代かい!
答えた際の店員さんが半笑いだったのが、印象的でした。