ジョン・ウィック3

昨年から公開を楽しみにしていたキアヌ・リーブスの主演映画『ジョン・ウィック:パラベラム』が先週台湾で公開になったので、早速に観に行ってきました。

 

引退した殺し屋ジョン・ウィックの復讐劇で、今回はシリーズ第3作目。

原題は『John Wick: Chapter 3 – Parabellum』台湾タイトルは『捍衛任務3:全面開戰』。

アメリカでは公開第一週の興行収入が前作を上回り、『ジョン・ウィック4』の制作が決定したというニュースも報道されました。

台湾でもヒットしているそうで嬉しい限りです。

 

ジョン・ウィックシリーズは全て台湾の映画館で観ているのですが、英語聞きながら中国語の字幕を観ているため、時折意味が分からないこともあります。

前作は後半字幕が分からずストーリーが追えなかったんだよな、と観に行く前は心配していて、実際分からない台詞もあったのですが、130分の間、飽きることなく最初から最後まで楽しめました。

 

見終わってからも観たことブログに書こう〜♪と思い、邦訳なんだろうと思って検索して初めて、日本語のホームページがあることに気づきました。

今まで英語と中国語の映画情報しか見てなかったので、意味分からないところがたくさんあったのですが、日本語字幕で予告観たら当然のことながら分かりやすい。映画観に行く前に、日本語で予告観てたらよかったのに!と泣きました。

 

何でこういうことが起こるかというと、日本離れてから、目にする映画のタイトルが全て漢字になってしまったせいか、日本にいたときと、中華圏来てからの映画情報が結びつかなくなっているせいだと思います。

例えば、台湾だとキアヌ・リーブスは基努·李維、アン・ハサウェイは阿爾菲·艾倫と漢字を当てるわけですが、そうすると、私の脳は同一人物だと認識しないのです。

キアヌの最新作の上映館を知りたいと思って、キアヌ・リーブスで検索しても、当然ながら台湾での上映情報は出てこないので、基努·李維で検索して上映映画館を探すわけです。

うまく説明できなくて歯がゆいですが、私の中ではキアヌ・リーブスと基努·李維は別の人なんですよね…。しかし、基努·李維とKeanu Reeves、キアヌ・リーブスとKeanu Reevesは同一人物なわけです。

 

『ジョン・ウィック3』素晴らしかったよ!って言いたかっただけなのに、変な話になってしまった。アクション映画好きな人はぜひ観てみてください。動物好きの人もぜひ!