「浪人47」感想
「浪人47」、超ダサクの予感とか書いてましたが、(こちら)
ちゃんと公開終了前に映画館で見てきました。
冒頭から最後まで、
全然日本をわかってなーい!!!
感じでしたが、映画が半分過ぎたあたりでツッコミ疲れて、
最終的に気にならなくなりました。
あんまりにもあんまりで、麻痺してしまったようです。
菊池凛子が怪しくてよかったです。
柴崎コウの目力も役柄にあっていました。
見終わって思ったのは、
日本人女優ばんざい
でした。
キアヌ吹っ飛んでました。
設定はどこから始めればいいのかわからないぐらい問題ありでしたが、
結局は「忠臣蔵」。
忠義を尽くした仇討ちの話からはズレてはいないため、
思ったよりも観れた映画となっていました。
期待よりはダサク感が薄くて、ちょいと残念だった…
いやいや、おもしろかったと言うべきでしょうか。
今回は「おもしろくない」という方面では期待外れだったので、
まだ観ていないキアヌ・リーブス監督作「太极侠」に期待したいと思います。
が、今のところ台湾での公開の知らせは耳にしていないので、
いつ観れることになるかは、わかりませんが。
問題作の予感しかしない「太极侠」、期待してます。