在外選挙
夏の参議院選が間近に迫ってきました。
台湾に住んでいるので、在外選挙で投票します。
台湾は在外公館での投票はなく、投票は郵送のみです。
まず選挙管理委員会に投票用紙を請求します。
実は前回の選挙は公示後に普通郵便で投票用紙の請求をしたら、投票日二日前に投票用紙が到着。次の日に速達で出しても、間に合わないため、投票できないという悔しい思いをしました。
今回は、同じ失敗をしないように公示前に速達で投票用紙を請求。
投票日に十日前に、無事投票用紙が届きました。よかった。
月曜日に速達で選挙管理委員会に送る予定です。
さて、投票用紙を請求するためには、事前に在外選挙人名簿へ登録し、在外選挙人証を受け取る必要があります。
台湾に来て最初の選挙は、そのことを知らなかったため、投票用紙の請求ができず投票できなかったんですね。すぐに交流協会で手続きをしたのですが、在外選挙人証の発行には時間がかかるとのことで、受け取りまでに一二ヶ月かかった気がします。
日本にいたら送られてきた葉書を持って投票所へ行くだけなので、軽く考えていたんですが、予想外に手続きに手間と時間がかかり、投票する意欲はあるものの、無事投票できたのは、こちらに来てからは過去に一回しかありません。
在外選挙人証は持ってるものの、そうそう起こらないイベントなので、いざやろうとすると手順とか注意事項忘れちゃってるんですよね……。
今回は珍しく無事に投票できそうなので、注意事項を備忘録として書いておきます。
1.公示前に投票用紙を請求すること。
2.普通郵便では間に合わない可能性があるため、投票用紙の請求も投票も速達で送ること。