田舎のねずみ都会へいくー7日目

昨日迷ったのに懲りて、地図を買いました。

地図を見ると木讀という水郷が近くにあることがわかり、行ってみることにしました。

最寄りのバス停から1時間ほどで行け、見どころも山塘街という通り沿いにあり、歩いて回れます。
バスを降りて、まずインフォメーションへ行き4ヶ所の見どころへ入れる共通券を買いました。
これは有料、60元でした。

ここの見どころも庭園でした。
広くて、静かで、よかった。
いまは埃っぽくて水も淀んでいるけれど、造られた当時はそんなこともなく、また実際に使っていたひとがいたなんて、なんと羨ましく、なんと贅沢な。

厳家花園。1729年に造られた。
木讀

虹飲山房。
木讀2

明月寺という寺に入ろうとしたらものすごい剣幕で「票!票!」と言われ共通券を見せたのですが、共通券には入っていません。ガイドブックには共通券にない見どころは無料と書いてあったような、と思い外に出ると入場料が30元になった、という看板が。
あの剣幕と、無料から30元になった入場料から何かあったのだろうか、と思わずにはいられませんでした。

見どころ4ヶ所を見て、100年以上ある木の橋があるというので、見に行ったのですが見つからない。
一本路なのに見つからないってどういうこと?
さすがにここでは道、聞きました。自分で見つける自信がなかった。
行き過ぎで小さいお店のあたりにある、というヒントを得て、戻るとありました。
橋に行くのに短いトンネルがあり、覗いただけでは橋があるのかわからなかった。

廊橋。
木讀3

その後ぶらぶらしてバスで宿の近くにもどり、小吃を食べ、宿でビールを飲みました。

三得利(サントリー)ビール。うまい!
サントリー