選挙、仕事再開
選挙が終わった。
前回の選挙は投票日の前日に投票用紙が届いたため、投票できなかったが、今回は公示前から投票用紙を請求したおかげで、一週間前には投票用紙を選挙委員会に送ることができた。
5月中旬の警戒三級とともに休みとなっていた仕事は10月になってようやく再開した。
しかしこの一月は週三勤務で、以前の週五勤務にいつ戻るかはわかっていない。
さらに今月からは出勤日が減らされ、週二勤務となった。理由は不明。
五ヶ月におよぶ休みの間に何をやっていたかといえば、四ヶ月はずっと家にいて、英語の勉強をしたり、本を読んだりしていた。
英語の勉強も本を読むのも、必要に迫られてのことで、受験勉強だと思って毎日ノルマをこなすように取り組んでいた。
高校を転校した時点で、勉強しなくなった自分がうらめしい。
ちゃんと勉強しておけば、いま別のことができたのに…! とたびたび思った。
最後の一ヶ月は、仕事再開の連絡がたびたび来て、気持ちがせわしなくなってきたので、それまでのように机に向かうことはせずに、文章を書いたりしていた。
それが存外にハマってしまって、結局毎日数時間机に向かうという、それまでの四ヶ月とそう変わりない生活をした。
つくづく一人で何かするのが向いていると思った五ヶ月だった。
ワクチン二回目接種完了
二回目の新型コロナウィルスのワクチンを接種した。
台風が来たり予約に失敗したりして、予定よりも一週間遅れの一回目接種後11週目で接種した。
接種時の問診で先生に言われたとおり、二回目の副反応は軽く、初日に36.8度まで熱が上がり、ちょっとだるいなあと思うくらいだった。翌日も接種箇所がちょっと痒いなあと思うくらい。ただ本を読む等頭を使うとぼんやりした。
台湾では7月28日から警戒三級から二級に引き下げが決まった。
二級引き下げ後ワクチン接種のためにMRT(地下鉄)を使って病院行ったが、人出は以前よりもあり、少しだけ日常が戻ってきたような感じだ。
二級引き下げに伴い、私の職場の再開日も決まった。
再開には条件があり、条件クリアのために準備が必要なのか、再開日は今月末。
まだまだ休んでいたいが、二ヶ月半無給となったわけで、仕事が始まれば行かないわけにはいかない。最終日が決まった休みを惜しんで過ごしている。
体調不良その後とワクチン接種予約
体調不良は一週間ほどで良くなった。
喉の痛みが引くと鼻水が出て止まらなくなり、それが収まると空咳が出た。
風邪だったような気もするしアレルギー症状が出たような気もする。
久々に家の体温計で体温を測ったら基礎体温が以前より少し上がっていた。
熱があるのかと思ったが、体調がよくなった後も以前より高い。台湾に来てから低体温に苦しめられたが、それがいつの間にかよくなっていた。寝る前に二分だけプランクをしているのだけど、それが効いてるのだろうか? あとは体重が地味に増えてなかなか落ちないのでそれも関係しているのかもしれない。
増えた体重を減らすために主食をオートミールに変えてしばらく食べていたが、まったく体重が変わらないので、また玄米に戻した。玄米に戻したら少し体重が減った。
オートミール食べているときは腹は出たまま胸も張りがないで、急に年を取ったような気がしたが、玄米に変えた途端に、胸に張りが戻ったのには驚いた。腹も引っ込んできた。
わたしの体には玄米が合ってるらしい。
台湾では三月から医療関係者へのワクチン接種が始まり、四月に入ると海外へ仕事や勉強に行く人のためのワクチンの接種が開始された。
台湾に来ているワクチンはアストラゼネカ製のもので接種後まれに血栓ができるという報告があり、台湾では打ちたくないと言う人が多い。実際周囲の人に聞いてみたが、聞いた人全員が打ちたくないと即答した。しばらく様子を見て大丈夫そうなら打つと言う。
自分の命を守るために危険なことはしないという姿勢に、育ってきた環境の違いを感じる。
わたしは副反応が出たらその時だ、という考えで副反応が出ても仕方がないと思っている。
ワクチン接種は外国人もできるとのことで、病院の予約サイトを見たらまだ空きがあったので予約をした。来月にワクチンを打つ予定。
喉が痛い
土曜に夫がいないのをいいことに暴飲暴食をした後深夜ラジオを聴いて寝ようとしたら目が冴えてなかなか寝付けなかった。
翌日は腹が減らず、夕食に少し食べただけで、月曜は時間がなくて昼食をまともに食べられず、夕食は昼食の残りとありあわせのものですませた。土曜にやりたい放題したので、少し摂生しなきゃという気持ちも働いた。
それがよくなかった。
火曜の朝起きると喉が痛い。唾を飲み込むと喉が痛い。
コロナ禍でマスクと消毒の習慣が身についてから、ずっと風邪を引かないでいた。
一年四ヶ月振りに喉が痛い。
食事前に毎回アルコール液で手を消毒するのだが、月曜の昼はウエットティッシュで拭くだけですませてしまったのがいけなかったのだろうか。何が悪かったのかと思いを巡らしたが、そもそもは土曜にやりたい放題し、睡眠をおろそかにし、まともに食事を採らなかったことから免疫力が低下したのだという結論に達した。
ここ久しく体調を崩していなかったので、
1.体重が減ると風邪を引く。
2.疲れると喉にくる。
という己の傾向を忘れていた。
今年に入ってから休みなく机に向かっていて、そのストレスが土曜に爆発した気がする。
根を詰め過ぎるとろくなことがない。
経験から分かっているのに、不安を解消するためにやりすぎてしまう。
幸いなことに熱はなく、症状は喉の痛みだけ。
台湾はコロナの市中感染が現在報告されていないので、その可能性も低い。
こういうときのために日本で買っておいたルルEXを火曜に飲んだが、あまり効果がなかった。
水曜の朝は前日と同じように喉が痛かったが、薬を飲まずに昼まで寝たら、喉の腫れが引いていた。昼食を食べて、再び少し寝て、後は夜まで起きていた。
こんなに寝て夜寝られないんじゃないかと思ったが、布団に入ると眠りは浅かったものの寝てしまった。起きると十一時近かった。喉の痛みは完全にとれた。
結局二日寝て治した。
具合を悪くしたのが久々すぎて以前どうしていたのか思い出すのに時間がかかった。
以下、備忘録。
【喉が痛くなったらコンビニで買うもの】
1.枇杷膏(咳止め)
2. のど飴
3.ビタミンCのタブレット
食欲がないとき
4.ウィダーインゼリー、ゼリー、ヨーグルト
そして、
【体調を崩さないために気をつけること】
1.毎日寝る。
2.三食なるべく食べる。
3.ぼんやりする。
清明節
四月頭のの清明節、四連休の初日には台湾花蓮で落ちてきた作業車に列車がぶつかるという大きな事故がありました。
清明節はお墓参りで帰省する人が多く、事故があった列車は普段よりも利用者が多く、犠牲者も多く出たそうです。なんと言葉にしたらいいか分かりません。
昨年のブログを読むと、昨年の清明節には台湾でもコロナの増加が懸念され、わたし自身もあまり出歩かないようにしていたことが分かります。
このブログ読んで去年の今頃通っていた歯医者もガラガラだったことも思い出しました。
歯医者に通っていたときは柔らかいものしか食べられず辛かったのですが、おかげで体重が減少。ヤッタ!と思ったのもつかのも、治療終了とともに、体重は元に戻り、ここ数ヶ月ちょっとやそっとでは体重が減らず、現在は今以上の増加を留めるのがやっとです。
あと腹についた肉が落ちない。
元々標準値以上の体重ですが、出たことがなかった腹が出てきて不満です。
目下の課題は体重落とすことよりも腹肉落とすことです。
中国語で読んだ本2019年2020年
毎年年末にブログで一年間で読んだ中国語の本をまとめていると思っていたんですが、ブログ見返したら昨年2019年分がなかったので、ここで二年分まとめて書くことにします。
【中国語で読んだ本】
2019年 漫画 3冊
2020年 漫画 4冊 本 3冊 計7冊
2018年のブログによると、2018年時点で94冊読んでたので、
2019年で97冊、2020年で104冊読んだことになります!
目標としていた100冊いつのまにか越えてた…!
記念の100冊目は何を読んでいたのかな、と記録を辿ったところ、
『有你的時光』という言語交換相手からもらった本でした。
(人に見せられない本じゃなくてよかった!)
100冊チャレンジを始めたのは7年前なんですが、(当時のブログ)
そのときは100冊なんて果てしなく遠く思えてまさか読めるとは思ってなかったなあ。
104冊の内訳は本34冊漫画70冊で圧倒的に漫画が多いです。
2013年27冊(本11 漫画16)
2014年11冊(本7 漫画4)
2015年10冊(本4 漫画 6)
2016年38冊(本5 漫画33)
2017年 6冊(本3 漫画3)
2018年 2冊(本1 漫画1)
2019年 3冊(漫画3)
2020年 7冊(本3 漫画4 )
改めて数字で見ると3年前から読む量減ってます。
中国語上達のために100冊目指して読んでたわけですが、
肝心の中国語のほうはというと……、
悲しいかなまったく上達してません。
まあ、数字を見れば分かるんですが、平均すると一年あたり14.8冊、1ヶ月あたり1冊強しか読んでいないわけで、圧倒的に量が足りない。
もちろん7年前から比べれば読むスピードは多少早くなり、単語力も増えたかと思いますが、日常生活支障がないという程度にはまだまだ遠いかな、と思います。
100冊読んで気づいたことは小説、エッセイなどの本よりも漫画のセリフのほうが圧倒的に分かりにくいです。漫画以外のセリフは真似できても、漫画のセリフは真似できない。これはおもしろい発見でした。
次は200冊を目指します。今度は7年かからず達成したいです。