夢日記

今日見た夢。

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友人のトリヨちゃんに連れられて、占い師のところへ行く。
西加奈子似の女性の占い師。
長方形の細長いテーブルを間に挟んで、手前の右側にトリヨちゃん、左側に私、その向かい側に占い師。テーブルの上はごちゃごちゃしていていろいろなものが置かれている。

壁は棚で囲まれていて、いろいろな物が置かれたり、引っかかったりしている。全体的に茶色い。アジア雑貨屋のよう。

占い師:一番最初にイメージする人間関係を教えて下さい。
私:仕事…です。(それ以外思い浮かばないことにあせり、付け足すように夫のことも言った。夫は仕事以外にも行く場所がある)
占い師:17日以降に旅行に行かないほうがいいですよ。おばあさんのことで何かあるかもしれないから。

そう言われて、私は入院している祖母のことだと思った。

トリヨちゃんが料金は五千円だと言う。私は払おうと思う。

占い師は私の左斜め前に置かれた丸く膨らんだ瓶を振ってみせて、うまく塩ができていると言った。
透明な瓶はアメジストのような針のように尖った結晶があって、その上に、薄ピンク色のヒマラヤ塩のようなものができていた。
トリヨちゃんも、よくできている、と言った。どうも塩はうまくできるときとできないときがあるようだ。

その塩は私がもらえる塩のようだったが、料理に使っていいのか、それとも部屋に撒けばいいのか、使い道はふたりとも言わない。

占い師:引っ越しをするなら、朝カフェに行ってお金を使いなさい。

この占い師ははっきりと物を言う。

それから楕円形の雑穀パンを切ったものが出てきて、自然とお茶をする流れになった。

それで緊張が解けて、そういえば聞きたいことがあったと、気になることを聞いてみた。

頭を打って入院している母のことだ。母はとんちんかんなことを言うけれど、頭の中では以前と同じように考えられているのではないか。

占い師は黙って私が言うのを聞いていた。

地震が起こったが、みな落ち着いている。だから、そのうちおさまるだろうと思ったが、地震はなかなかおさまらなかった。

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という夢を見た。17、という数字をはっきり覚えていた。
予知夢だと思って、この数字を覚えておこうと思い、起き上がって、机の上のメモに夢に出てきたことを書いた。

17 塩 石 朝 お金をつかう カフェ

起きた直後は夢の内容を鮮明に覚えていて、忘れないような気がしたが、二度寝をして、起きたら、もう「石」がなんのことか分からなかった。