寮に遊びに行く。

腹痛も吐き気もないので、昨日食べた物を私の体は無事消化したようです。すばらしい!

今日は朝、学生から「交流会に行きましょう!」という電話をもらい、交流会に行ってきました。

この学生はlang-8を毎日続けている学生なのですが、聴力と会話力が飛躍的に伸びて、驚いています。聞いたところ、大学の授業以外にも日本語の塾にほぼ毎日行っているそうで、その成果が出てきているもよう。

交流会の後、いっしょに大学に戻ったのですが、寮に来ませんか、と誘われたので、行ってきました。

寮は一部屋6人で、とってもにぎやか。突然行ったにも関わらず、みんな自分のやっていることの手を止めて、歓迎してくれました。

椅子を持ち合って丸くなってしばしお喋りしました。

将来の話になったときに、学生の一人が「私たちは高考(日本でいうセンター試験)で将来が決まっちゃうんだ」と言ったのが印象的でした。

私が日本はそんなに学歴は重要ではなく、能力があれば成功できる、と言ったところ、「私も日本で生まれればよかった」と言った学生がいました。

みんなもそう思う?とその場にいた学生に聞いたら、
「この国じゃなきゃどこでもいいよ!」
という爆弾発言が。

学生の本音が聞けた貴重な時間でした。

夜だったのにも関わらず(夜だったからこそ?)、その部屋の学生みんなで私の寮まで送ると言い出しました。ちょっと戸惑いつつも、好意を素直に受けて、送ってもらいました。