荷物取りに行きました(3)

時間になったので郵便局の指定された場所へ。

最初に送付伝票と身分証を提示し、しばらくすると荷物が運ばれました。検査官の前で自分で荷物を開け、中身をいっしょに確認。
荷物の中身は透明な袋に入った冬服だったのですが、新しいものかどうか、と服の件数を聞かれただけで、袋を開けてのチェックはされませんでした。

チェックが済むと、別の窓口で再び身分証の提示を求められます。ここでパスポートをコピーしてくるように言われ、2階から1階へ。1階でコピーする場所を聞くと、隣のホテルに行けと言われ、行ったのですが、「休憩中」と言われやってくれない!やれよう!
道行くひとに聞いて、なんとかビルの奥にコピーできる小さな店を見つけ、郵便局へ戻りました。

コピーを渡して、検査料8元を支払い、やっと荷物を受け取ることができました。ああ、よかった。

検査料8元については事前に徴収されることを知っていたのですんなり払いましたが、知らなかったら「何で払わなきゃならないんだー!」と怒っていたと思います。

しかし、今回はほんとうにひとりじゃなくてよかった。コピーが言われた場所でできなかったあたりで、ひとりだったら泣いていたと思います。