HSK当日

シャトルバス乗り場に向かっていたところ、同じ大学の韓国人留学生(ジンシン)に会いました。
「何してるの、バス出発しちゃうよ」と声をかけると、
「Y君がまだ来ないんだよ」とのこと。
おいおい。
先に行くねと言って乗り場に向かったのですが、ほどなくしてY君とジンシンが現れたのでほっとしました。
同じシャトルバスで会場に向かい、トイレに行ってから教室に入ると、ジンシンから、
「Y君は?」との質問が。まもなく試験がはじまろうというのに、Y君が来ない。どこに行ったY君?
聞かれた手前(ひどい)探しに行こうとしたら、Y君の姿が見えました。よかった。

HSKの補講を受けていたときに本番の試験は模擬問題よりも簡単だよ、
と先生から聞いていたのですが、試験始まってすぐの聞き取りがまったくできず、あせりました。
しかし、勉強していたときにいちばんできなかった総合は模擬問題より簡単に感じました。
10月の試験も受けたジンシンは前回のほうが閲読部分が長かったと言っていたので、
毎回試験の出し方は同じではないようです。

試験後にシャトルバスで寮に戻り、ジンシン、Y君たちとお昼を食べた後別れました。
ジンシンたちは前日に故宮に行ったそうで、今日はどこ行くの?と聞くと、
「動物園に行こうと思ってたんだけど、昨日虎が人をかみ殺してしまったみたいなので、
今日は開いてないと思う。だから、決めてない」
という衝撃の情報が!
しかも事故が起こった原因は「暗かったから」だそうです。
ほんとか!?