日本語の本

古本屋で日本語の本を手に入れたのをきっかけに、読書熱が高まり、日本語書籍の貸し出しをしているという、日本語センター閲覧室に行ってきました。

日本語センター閲覧室は交流協会台北事務所の2階にあります。
事務所が入っているビルの前には警備員が立っていて、気軽に入れない雰囲気がただよっていましたが、気にせずにビルに近づくと、不審者見逃さず!とばかりに警備員に「何しにきたんですか」と聞かれました。内心びびりながらただたどしく「閲覧室に来ました」と言ったところ、警備員の厳しい表情は解け、ににこやかに「2階ですよ」と教えてくれました。ビルに入ることを許されたようです。

室内には日本語学習者や日本語教師に向けた本がたくさんあり、凡人社(日本にある日本語教育専門書店)かと思いました。実際凡人社でわざわざ買った本が何冊も置いてありました。

受付で貸し出しカードを作り(身分証が必要です)、本を借りて帰りました。
2週間で5冊借りることができます。

本の置き場所に困りはじめていたの、利用できる図書室ができたのは、ありがたいです。