台湾バス旅行【1日目】

朝6時45分に台北駅で友人と待ち合わせし、
7時のバスで嘉義に向かいました。

台北ー嘉義はバスで3時間半。
バス会社は國光客運で値段は240元。

嘉義では、雞肉飯を食べました。

店名「劉里長雞肉飯」

夏に鳥代ちゃんと嘉義に寄ったときも、雞肉飯を食べたのですが、そのときとは違う店です。

その後、次のバスの時間を気にしながら、肉羹(肉のあんかけ)の店へ。


店名「嘉義肉羹專賣店」

急ぎ足でバス停に戻り、關子嶺行きのバスに乗りました。
バス会社は嘉義客運、値段は81元。

そもそも今回の旅の目的は、關子嶺にある泥温泉。
楽しみだ〜。

嘉義から關子嶺まではバスで1時間。

けっこうな山の中です。
降りると温泉街らしく、あちこちに宿が。
關子嶺温泉については、くわしくはこちらで。

目的の温泉を前に、急な階段が!

いやーん。

半分まで来た。

目的地到着!
關子嶺統茂溫泉會館:中は裸で入る温泉と水着着用で入る温泉とに分かれています。

すごくいいお湯だった〜。

關子嶺から嘉義に戻り、お次は北港を目指します。
嘉義から北港はバスで50分ほど。
嘉義客運で64元でした。

北港に着いたころにはもう日が暮れていました。
とりあえず本日の宿に向かいます。

宿と言ってもホテルではなく、北港の有名な廟、朝天宮の施設です。お参りのために遠くから来た人が泊まれるように廟の近くに簡単な宿泊施設が建てられているようです。
部屋にはトイレとシャワー、布団もありました。
布団はシーツなどがなく、いっしょに行った友人たちは寝袋持参していました。私はシーツの代わりにタオルとショールを持ってきました。

夕飯は排骨飯。

その後、湯園を食べる。

苦しー!

この日は台湾大統領選の前々日で、北港では派手に選挙演説が行われていました。あちこちで花火が上がり、通りは行進する人であふれ、お祭りみたいでした。