思わず手を止め「アンキパン」があれば、と思った。

1月に帰国した際に、アルクのNAFL日本語教師養成プログラムという通信講座に申し込みまし。(こちら

日本にいる間に読めたテキストは24冊中の7冊のみ。荷物の関係ですべてを持ってくるわけにはいかなかったので、こちらには読み終わった本を1冊、未読の本を7冊持ってきました。

こちらに来てから一月がたち、余裕も出てきたので、先ほどNAFLを再開するかと、一冊手に取りました。
開いたのは、『言語学の基礎』。

これがまあ、頭に入らないのなんの。
何回読んでも書いてあることが理解できない。

思わず、試験には関係ないであろう、
「人間の記憶力には限界があって、無限の数の記号を覚えることはできません。」
という文に強く頷き、マーカーで線を引きました。

一応日本語教育能力検定という試験に臨むつもりなんですが、先が思いやられるな、これは。