夜になって、その日の昼食を食べたかどうか、思い出せない、ということがあった。十代、二十代といつでもお腹が減っていた私は、一食でも抜いたら、食べていないことが気になって、ずっと食べ物のことが頭から離れなかった。三十を過ぎて、いつでもお腹が減…
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