2012-10-13 春琴抄 最近現実逃避のように日本の小説を読んでいます。勝手に「難しそう!」と敬遠していた太宰や谷崎も、読んでみたら全然そんなことなくて、むしろ読みやすくてびっくり。先日は谷崎潤一郎の「春琴抄」に衝撃を受けました。猛烈に作品について誰かと話したい! 今、大学の同じゼミだった谷崎好きを公言していた彼がいれば! とか、思ったところで、時間が戻るわけもないので、もう一回読み返そうかと思います。