2018年総括

2018年も無事終わろうとしております。

今年の一年の総括をしようかと思います。

 

2018年は何年ぶりかで正月を日本で迎えました。

大晦日に紅白に出場するエレファントカシマシを見られて感激しました。

そして七月と九月にも一時帰国をし、今年は結構日本に帰った年でした。

どちらも用事があって帰ったのであまり自由になる時間がなかったのですが、

それでもせっかく日本に帰ったのだからと、

七月は以前からずっと生で見たかったナイツを見に新宿末広亭へ、

九月は今年一年の生活に活力をくれた和牛を見にルミネtheよしもとへ行きました。

好きな人たちを生で見ることができて、行ってよかったなとしみじみ思いました。

 

新宿末広亭に行く前にマルイの前でメイプル超合金のカズレーサーさんに出くわし、

握手してもらったことが、未だに信じられません。

一昨年の私を支えてくれたのはメイプル超合金でした。

去年の終わりから予想もつかないことが起きて、日本に増えることが増えて、

肉体的にも精神的にも金銭的にも負担が多かったのですが、

カズレーサーさんに握手してもらえて、頑張ったご褒美をもらった気がしてます。

 

今年一年和牛を応援し、年末のM1で二位だったときには泣きました。

しかし私の好きなナイツ塙さんが審査員で、素晴らしい講評をしたし、

一位の霜降り明星は彼らが優勝してよかったなと思える二人で、

本当にいい大会でした。

 

仕事では増えた授業が年末で終了が決まり、一時的に増えた給料が、

また以前と同じに戻ります。

日常は日常として過ぎていき、特に大きな変化はありませんが、

ずっと頑張っていることに結果が伴わず、しょんぼりすることもあります。

 

でもその時に、和牛や『ボヘミアン・ラプソディ』を見て大好きになった

クイーンが寄り添ってくれて、また頑張ろうという気持ちになれて、

そういう存在が本当にありがたかったです。

 

総括といいながら、好きなものの話しか書いていませんが、最後にもう一つ。

キンドルを手に入れたので、昔途中まで読んで最後どうなったか気になっていた漫画

『ザ・ワールド・イズ・マイン』を全巻買って読みました。

残酷な描写の連続ですが、ものすごく大切なことが描いてある素晴らしい漫画でした。

あの壮大な話をどうやって終わらせるのか、気になっていたのですが、

とんでもない終わり方をしていました。

作者いわく「大ぼらを吹いた」作品だそうだけど、最高の大ぼらだと思います。

この漫画の連載当時、熱く電話でこの漫画の面白さを語ってくれた、

大学の同級生に感謝したいです。